私の嫌いな永井くん

佐奈は浴衣姿でもう、駅に着いてた。

「お!佐奈。浴衣、可愛いな。」


駅の時計は6時になっていない。

「佐奈、まだ6時になってないのに速くない?」

「そうかな?でも、余裕もってたほうが良いでしょ。」

「そうだな。」

そんな他愛もない話をしながら、電車に乗った。

電話に乗って、辿り着いたのは本日、夏祭りのある神社。



神社では、もう、夏祭りを行っていた。

俺らはウロウロしてると、遠くから声が聞こえた。

「リュウ!佐奈!こっち来いよ!」

振り返ると、そこには万理とケイと優花と......剛馬?

なんで剛馬が居るんだよ。

「剛馬は何で居るんだよ。」