「ちょっ、もしもし?優花?聞こえてる?」
私、ぼーっとしてた。
「う、うん。聞こえた。」
万理は話を再開する。
「でも、ケイの言うことによれば、ゴウちゃんって子優花の事が好きなんだって!明日、告白するとか言ってたな......」
「えっ?!ウソでしょ!!」
私は声を張り上げて言った。
「まあ、ケイの話だから、あんまり信用出来ないけど......それでも、一応、告白された時の答え考えておいたら?」
「そ......そうだね。」
告白されてもないのに、緊張してるよ私......
「優花、緊張してる?今、緊張しなくても......
まだ告白されてないんだから。私、お風呂入らなきゃ。優花、じゃあね。」
「バイバイ」
と、言って、電話は切れた。
