私の嫌いな永井くん

こうして、ゴウちゃんを避けながら一日を過ごしてた。

~放課後~

佐奈は私を誘う。

「優花、一緒に帰ろ」

「うん!」

そう言って、教室を出ようとした途端、私は先生に呼び止められた。

「桜木さん。待ちなさい!あなた、まだ反省文、提出してないでしょ!」

あ......ど忘れしてた.....

全く反省文書いてない......

「反省文を提出するまで、帰しませんからね。居残りして反省文完成してもらいますよ。」

「はい......居残りします......」

私は両手を重ね、佐奈に言った。

「ごめん。今日、一緒に帰れない。」


「そう。わかった。じゃあ、またね。」

と、快く私の発言に納得してくれた。


そして、自分の席に着き、反省文を書く。