私の嫌いな永井くん

ガチャ___

玄関のドアが開き、

「優花ちゃん!いらっしゃい!さあさあ、家に上がって。」

と、玄関まで、私を招くゴウちゃん。

見た感じ、ゴウちゃんの格好は案外普通の男の子だった。

「お邪魔します。」

そう言って、私は恐る恐る家にお邪魔する。


ゴウちゃんの家は結構広くて、インテリアもお洒落なものばかり並べられてる。

慣れない雰囲気のまま、私は何故かキッチンに連れて行く。

すると、ゴウちゃんがいきなり

「マズイっ!」

って、言って私の両肩を押さえて、しゃがませた。

「どうしたの?」

ゴウちゃんは唇に人差し指を翳しながら、小声で言った。

「シーッ!静かにして。」