「あら、優花ちゃんおはよう。」

と、私に言う薫さん。

何故かエプロン姿の薫さんがキッチンの所で立っていた。


何で薫さんが此処に居るの?

すると、リビングから、お兄ちゃんの声が聞こえた。

「優花、今日から、朝食は薫が作るから。ちなみに、薫の作ったご飯は世界一美味しいぞ~」

「優太、やめてよ///照れるじゃん//」

「俺はホントのこと言っただけだぞ。」