私の嫌いな永井くん

ダブルデート当日___


リビングの方から聞こえる掃除機の音で私は目が覚めた。


ベットから上半身を起こし、腕を上げる私。

目を擦りながら、見た、壁掛けの時計。

10時?

「ああ"っ!」

部屋で大きな声を出す私。


「ヤバいヤバいヤバいっ!!」

部屋を行ったり来たりして、焦りながらデートの仕度をする。。

そして、玄関で靴を履いてると......

「ちょっと、優花、今から、何処行く予定?」

と、お兄ちゃんが私に聞いた。

「今から、サクヤたちとカラオケ行ってくる!バイバイお兄ちゃん!」

私はパンプスを履いて走りながら、家を出て行った。