そして、今、入学式の前です!


「優花ぁ!」

と、後ろから、ケイとサクヤがやってきた。



私は呟くように言った。

「やっと、高校生か~。」


ケイは私に笑顔で言った。

「そうだね、高校生だよ!実感ないね~。」


サクヤとケイと私は学校へ行きました。



すると、後ろの方から、

「久しぶり!優花!」


聞き覚えのある声が聞こえた。