僕のやってることは 正気なのか 狂気なのか 分からない 確かに自分の欲望のままに 兄さんを手に入れた だけど これを美しいものだと思わないか? 多分、 世界はこっちを望んでた 美しく、激しく交わり合う 僕らの家族愛、兄弟愛は必要なものだと そういう気持ちだったから 兄さんを愛し続けようと思った 罪じゃない いい加減な正当化で 僕は躊躇しなかった