̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


「…」

あ。周哉だ、あれ?
挨拶してこない


いいや、こっちからしちゃえ。


「周哉、おはよ!」


「え?あ、ああ、おはよ!!」


うん。なんか変。

どうしたのかな?





「…で?」


「でってなに?」


「いや、続き」


「あ、どうしたのかな?聞いてみてって」


「ええーめんどい」


「薄情者め!」


「自分で聞けよ」


「まあ、そーか。」


え。聞けないよ。

なんで、そんな事聞くの?

って聞かれて

いやその、君のことが気になって授業中も頭から離れません。

なんて言えないし。



「おーい。今日の日直、しゅうやとみさきだぞー」


「あ。そうだった。日直だった。」


「みさき!行くぞ」


「うん。」


はあー、よりによってまさかの周哉。

これが神様のイタズラというものなのね。

じゃあ、私には女神様なんていないのか。


トイレ掃除してんのに。違うか(笑)