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放課後



いくら好きになったこと気づいて


しかも日直だと、流石の私も恥ずかしくなってくるー!!



いやいやいやいや周哉は何も思ってないから。うん。


落ち着け。こいつは…そっか、美香が好きなんだ。



「おい、おーい?日誌早く書いて帰んぞ。」


「う、うん」



なんか、辛いかも。


「そういえば、今日テスト返ってきたな。どうだった?」


「私?前よりちょっとダメだったかな」


「100点いくつあった?」


「2つ」


「勝った!!」


「え?!?嘘でしょ?」


「ほんとだし!俺、3つ」


「あんたに負けるとは。」


「すごいだろ。あ、俺そこ書く。貸して。」


「うん。そういえばなんで今日、朝あんなどよーんとしてたの?」


「うっそ?そんな感じしてた?」


「うん。変だった」


「テストの点数心配だったんだわ。今回は死ぬ気で頑張った。」


「すごいよ!いつもより。いや、私がダメだったんだ。」


「ははは(笑)」


「笑うな!!(笑)なんか悔しい。」


なんだそんな事か。
心配して損した。




でも、あとひとつわからないことは、