「っっ!?」 途端に部屋全体が光に包まれる。 夜見は何語かわからないような言葉を連ねている。何かの呪文だろうか、、、、? なにせよ契約が始まってしまった。 戦えっていってたけど、、、なにと? これで戦って死んだら契約失敗、つまり私も消えるってことか、、、。 「っわわ。」 足元が赤く光ったと思ったら、そこから同じく赤く光るお札のようなものが大量に溢れ出てきた。 「っえ!?」 赤いお札は一直線に私に向かってくる っ!これが敵!? だめだ!避けられなっっ!