ひとつの鏡を出してきた。

『どーすれば、入れる?』

「この呪文を唱えなさい。そして、これは入学書類よ。」 

と言われ、呪文が書いた紙と入学書類を渡された。

{タサワネホ?ナハナカユヌキタナヨーフカアシヤラ}

「これ、二人で唱えれば良いのかな。星蘭、<せーの>で、唱えような。」

『オッケー。』

「『せーの、  
タサワネホ?ナハナアユヌキタナヨーフカアシヤラ‼‼‼』」

その瞬間、私たちは、。