「行くには、この鏡から行けますよ。
でも、この鏡は本当の魔女や魔法使いしか、入れないのよ。だから、私はついていけないわ。」

『じゃー、時雨は?‼魔法使い?』

「見てみましょう。」


「貴方は、、、」
  粉をかけた。

すると時雨が。
 「わぁ!★星だ!」

『時雨もなの?‼本当に?運命みたい。』
   私は、笑った。

「それでは、どーします?」
占い師が言った。

『えーと、何がですか?』
そう聞くと、

「レッスンを受けにいきますか?」

『私は、行きたい。時雨は?』

「俺も、星蘭がいくなら!」

『時雨、親は大丈夫なの?
私は、両親死んでいるけど。』

「俺もだよ。やっぱり似てるな、俺たち」

二人で微笑んだ。

すると占い師さんが
「この鏡です。」