「俺んち、美容師やってるから、ちょっと、なれてるんだ。」

時雨はそういいながら、私の髪をキレイに優しく切ってくれた。

切り終わった。

『わぁ、スッゴク可愛い❗』

「ほんとだ、似合うな」

私は顔が赤くなった。