キミしか見えない





「先輩は、、、

春に輝くって書いて春輝くんなのに

いつも、、、、、寂しそうですね。」











そう言ってきた咲良。











初めてそんなことを女から言われた。








っつーかなんかなんとなくだけど

咲良のこと女って呼びたくねぇ。







咲良は咲良。








「そんなこと言われたのも初めてだし

こないだの屋上で

かっこ悪いですって言われたのも

咲良が初めてだよ。」








俺が微笑みながらそう言うと









「覚えてくれてたんですか?」









そう言ってビックリしてる彼女。












「覚えてるっつーの。

ずっと咲良のこと探してた。」










俺がそう言うと顔を真っ赤にして

下を向く咲良。









可愛すぎてどうにかなりそうなとき

春輝〜〜って悠に呼ばれた。











ちょうどよかったのかも。