九条くんは、王子様


少し歩いて眼鏡屋に着いたは、いいけど…。

なに!?この高級感溢れるお店…。

く、九条くんまさかのお金持ち!?

いやいや、でもお金持ちなら、理香ちゃんが何か言うはずだし…。それに、もっとお金持ちが行きそうな高校に行くはずだよね!

「どうしたの、そんなに眉間に皺よせて」

あ、つい顔が…

「相笠さんは、どのフレームがいいと思う?」

んー、どれも綺麗だしなぁ。

あ!この銀の細いフレームなんか、絶対九条くんに、似合う!!

「これなんか、どうかな?絶対九条くんに、似合う気がする!」

私は、そのフレームを手に取った

でも、私なんかが選んでいいのかな…。

「じゃあ、そのフレームにするよ」

即決!!!そういえば…何も考えずに選んじゃったけど…値段って…

じゅ、12万!?フレームだけで、12万円って眼鏡って凄く高いんだね…!