指揮者が右手を降る。 ~♪~♪~♪~♪~♪~ 「~♪~♪~♪」 ピアノの音色に合わせてセンパイ、在校生が声を合わせて歌う。 この歌は、かなり感動する。 きっと、本番の卒業式では、泣いてしまうのだろう。 これをもしも私が歌うなら、慎亀センパイに捧ぐ。