次の日僕はいつも通りステージに立つ
今日はどんな人達がいるのだろうか
そう思いながら客席を見渡した
すると一人の女の子と目が合った
その瞬間…
僕はド派手にこけてしまった
予想外の出来事に僕は対処できず少しボーッとしていた
でも客席には笑いが起きた
そのことに僕は少し安心する
でもさっきの女の子は笑っていなかった
反対にとても悲しそうな顔をしていたのだ
この時はまだなぜそんな悲しい顔
をしているのか僕にはわからなかった