「はぁー。莉愛の無自覚はあいからわずだねー」 ん?無自覚?ナニソレ?まあいいか! 「それよりさ、今年もセイナと一緒にならないかなー」 「もし、一緒だったら奇跡だね!」 あたし達が通う高校は一学年5クラスあって 一緒になれる確率がわずか5分の1なの! 神様!どうかセイナと同じクラスになれますよーに!! あたしは立ち止まって目をぎゅっとつぶり祈った。 「ちょっと莉愛!危ない!!」 「え…?」 セイナの声にきずいた時にはもう遅かった、 そしてまだだれも知らずに。