やっぱり好き…
社長のことが好きだ
1ヶ月ぶりに触れた社長
私を探してくれていたのか
額にジワリと汗、熱い身体
『心配かけてごめんなさい』
「いや、心配かけたくなくて何も言わなかった俺が悪い…すまん」
そしてまた私達は抱き合う
エレベーターでキスをした後
開いた扉から勢いよく出た社長に手を引かれ、今は玄関のたたき
ようやく謝罪ができ
いるべき場所に収まった
少し経ってから
社長の夕食の準備をした
私は斗真さんのお店で済ませてきた事を伝えると、何故か拗ねる始末
「一人で行かないで」
どうやら私一人で行ったのが気に入らないのではなく
斗真さんのお店とはいえ
男の人が殆どの店に
私一人で行ったのが気に入らない様子
なんとも、独占欲がお強いようです

