悟の指定したコンビニで待つこと15分
いまだに、あいつは来ない。
なぜ、来ない?
そんなことを考えているとメールの着信音がした。
悟からだった。
『最愛なる君へ
今、某ビルの屋上から君を見てるよ
いやぁ、人を待たせるっていいねぇ。』
少し、いやかなりイラついた。
こっちから電話を掛けることにした。
一回目のコール
出ない
二回目コール
出ない
(ふざけんなよ、あのゴキブリ野郎)
すると、背後から
「あっれー、あそこにいるのは和弘くぅんかなぁ?」
そんな、なめきった声でふざけた言葉を発したのは悟だった
「待った?」
ゴスッ
悟の頭を笑顔で殴ってやった。
「悪かったって、正直な話
俺は人を待たせてみたかった。
アニメやドラマでこんなシーンあるじゃないか。
『待った?』
『いや、今来たとこだよ』って
俺はそんなセリフ好きじゃないんだよ。」
悪びれていない謝罪と持論を聞きたくもないのに聞かされた
「うわっ」
ちょっと、引いた
貴方たちこんなやつどう思いますか?
「お前、趣味悪いよ」
「趣味が悪いとは心外だなぁ」
「君も十分趣味が悪いよ」
「?」
「今年の1月24日」
「は?何言ってんの?」
正直なとこそれだけでは悟の意図は分からなかった。
「某ゲームショップ」
「!」
背筋に変な脂汗が浮いた
悟は自分のケータイを取りだしカタカタとメールを打っているようだった
悟がケータイをポケットにしまうのと同時に僕のケータイにメールが届いた。
『某ゲームショップにて
とある中学生が中古ギャルゲーをお年玉で爆買いww
情報提供者 とある中学生の友人A』
そのメールを読み終えると息を大きく吸い吐く
「あのー、悟くぅーん
よく考えたら僕の方が趣味悪いね♪」
「アハハ、ハハハ、ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
悟はレベルの低い下ネタで笑う小学生のように笑い続けた
(何こいつ、怖っ」
「まぁ、コンビニの前で立ち話もあれだから場所を変えよう」
この瞬間思った
(こいつは交通事故にあえばいい)
いまだに、あいつは来ない。
なぜ、来ない?
そんなことを考えているとメールの着信音がした。
悟からだった。
『最愛なる君へ
今、某ビルの屋上から君を見てるよ
いやぁ、人を待たせるっていいねぇ。』
少し、いやかなりイラついた。
こっちから電話を掛けることにした。
一回目のコール
出ない
二回目コール
出ない
(ふざけんなよ、あのゴキブリ野郎)
すると、背後から
「あっれー、あそこにいるのは和弘くぅんかなぁ?」
そんな、なめきった声でふざけた言葉を発したのは悟だった
「待った?」
ゴスッ
悟の頭を笑顔で殴ってやった。
「悪かったって、正直な話
俺は人を待たせてみたかった。
アニメやドラマでこんなシーンあるじゃないか。
『待った?』
『いや、今来たとこだよ』って
俺はそんなセリフ好きじゃないんだよ。」
悪びれていない謝罪と持論を聞きたくもないのに聞かされた
「うわっ」
ちょっと、引いた
貴方たちこんなやつどう思いますか?
「お前、趣味悪いよ」
「趣味が悪いとは心外だなぁ」
「君も十分趣味が悪いよ」
「?」
「今年の1月24日」
「は?何言ってんの?」
正直なとこそれだけでは悟の意図は分からなかった。
「某ゲームショップ」
「!」
背筋に変な脂汗が浮いた
悟は自分のケータイを取りだしカタカタとメールを打っているようだった
悟がケータイをポケットにしまうのと同時に僕のケータイにメールが届いた。
『某ゲームショップにて
とある中学生が中古ギャルゲーをお年玉で爆買いww
情報提供者 とある中学生の友人A』
そのメールを読み終えると息を大きく吸い吐く
「あのー、悟くぅーん
よく考えたら僕の方が趣味悪いね♪」
「アハハ、ハハハ、ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
悟はレベルの低い下ネタで笑う小学生のように笑い続けた
(何こいつ、怖っ」
「まぁ、コンビニの前で立ち話もあれだから場所を変えよう」
この瞬間思った
(こいつは交通事故にあえばいい)

