あれここどこ?
またあの時のように真っ暗
朱「 イヤイヤイヤイヤイヤァァァー!!!!!!」
?「大丈夫です。落ち着いて!」
暗闇に1人朱音に似ているの女の子が現れた
朱「イヤッイヤイヤァァァーッッハァあなハァたハァは?」
?「ごめんなさい。こんな暗い所に呼び出してしまって、私はあなたの前世なのそっくりでしょ?名前はクレアと言います。」
俺の前世?
ク「はい。そうです!」
え?心を読んだ?
ク「あなたは私の生まれ変わりなのだからそれくらいは出来ます」
すご!!いーなー
ク「私はずっとあなたを見てきました。助けることができなくてすいませんでした」
朱「いいよ別に。でもあんたも裏切るんでしょ?てかもう俺死んだから意味ねぇーか、」
ク「いえ、私は裏切りません!私は貴方の味方です!!!」
朱「本当か?俺を裏切らないのか?裏切れば・・・殺すぞ?」
俺は妖刀 「月蓮花」をすばやくクレアの首に当てた。
作(朱音はいつも背中に妖刀を隠し持っているのです!)
ク「そんなこと承知済みです」
ふーん、こうすればすぐみんな逃げんのにこの子は逃げないのか、
ク「当たり前です!私も裏切りは嫌いですもん!」
こいつは信じるか、なんか大丈夫な気するしな、そりゃ前世だから嫌いなもんも一緒か
朱「じゃあうちはお前を信じるな」
ク「ありがとう!早速だけどあなたはさっき 死んだ と言ったよね?」
朱「あー言ったよ それで?」
ク「あなたは私が江戸時代つまり、幕末にタイムスリップさせたわ」
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁー!?
朱「なぜ?そこで歴史かえんの?」
ク「えぇ、この時代の残酷な歴史を変えて欲しいの。私達は代々ある能力で残酷な歴史を変える仕事をしていたの。でもそうするには自分が幸せにならなければその能力は使うことが出来ないの。」
朱「あぁ〜うちはお父様に虐待されてたからね、私はいらない子だからね...」