放課後。
校門へ行くとショートカットの女の子がいた。
「月島くん。音楽科の岩本ミカって言います。
ずっと、月島くんのことが好きでした。」
そんなことだろうと思ったよ。
ここでとんだ不運。
通りかかったのは涼華。
「ごめん、あんたのこと、よく知らないから。
それに、俺、好きな奴いるし。じゃあな。」
少し冷たくする。
これが俺流。
優しくすると思わせぶりな態度っていわれるからな。
これで諦めてくれればそれでいい。
「涼華!一緒に帰ろ!」
涼華の顔は少し赤らんでいた。
照れてんのかな?
駅に向かって一緒に歩いて行った。
「期末テスト、勉強してるっ?」
涼華はいつもどうり、明るく話しかけてきた。
これには俺もびっくりだ。
「まだ、明日からしようかなって。涼華は?」
「私は・・・」
そっか、涼華は『前日詰め込み派』だったな。
美術科は実技テストが期末テストとは別にあるらしい。
どんなテストかは知らねぇけど。
「あのさ。」
「ん?」
「これからも、同じように接して。
そしたら、勝希か雅のどっちか好きになるかもしんないじゃん?」
そういうことか。
涼華は変わらず笑顔だ。
でも、涼華なりに悩んだ結果なんだろうな。
保障はできねぇけど「分かった」と答えた。
そう言っているうちに駅についた。
そこには勝希もいた。
たぶん、同じこと話そうとしたんだろうな。
「了解!」
勝希は状況をすぐに飲み込んで承諾した。
「おまえ、今日告った?」
勝希が耳元で涼華に聞こえないように言ってくる。
「今日のつもりはなかったけど、流れで。」
俺も勝希の耳元で言う。
勝希は「流れってなんだよ!」て思ってるだろうな。
勝希、顔に思ってることすぐに出るから分かりやすいんだよね。
てか、見てるこっちはすっげぇおもしれぇ!
「まぁ、ここからは真剣勝負な。」
「わかってますよ、勝希サン。」
俺達はそうやって約束した。
校門へ行くとショートカットの女の子がいた。
「月島くん。音楽科の岩本ミカって言います。
ずっと、月島くんのことが好きでした。」
そんなことだろうと思ったよ。
ここでとんだ不運。
通りかかったのは涼華。
「ごめん、あんたのこと、よく知らないから。
それに、俺、好きな奴いるし。じゃあな。」
少し冷たくする。
これが俺流。
優しくすると思わせぶりな態度っていわれるからな。
これで諦めてくれればそれでいい。
「涼華!一緒に帰ろ!」
涼華の顔は少し赤らんでいた。
照れてんのかな?
駅に向かって一緒に歩いて行った。
「期末テスト、勉強してるっ?」
涼華はいつもどうり、明るく話しかけてきた。
これには俺もびっくりだ。
「まだ、明日からしようかなって。涼華は?」
「私は・・・」
そっか、涼華は『前日詰め込み派』だったな。
美術科は実技テストが期末テストとは別にあるらしい。
どんなテストかは知らねぇけど。
「あのさ。」
「ん?」
「これからも、同じように接して。
そしたら、勝希か雅のどっちか好きになるかもしんないじゃん?」
そういうことか。
涼華は変わらず笑顔だ。
でも、涼華なりに悩んだ結果なんだろうな。
保障はできねぇけど「分かった」と答えた。
そう言っているうちに駅についた。
そこには勝希もいた。
たぶん、同じこと話そうとしたんだろうな。
「了解!」
勝希は状況をすぐに飲み込んで承諾した。
「おまえ、今日告った?」
勝希が耳元で涼華に聞こえないように言ってくる。
「今日のつもりはなかったけど、流れで。」
俺も勝希の耳元で言う。
勝希は「流れってなんだよ!」て思ってるだろうな。
勝希、顔に思ってることすぐに出るから分かりやすいんだよね。
てか、見てるこっちはすっげぇおもしれぇ!
「まぁ、ここからは真剣勝負な。」
「わかってますよ、勝希サン。」
俺達はそうやって約束した。

