2人の男子に告られました。

某ショッピングセンター。
「ついたー!」
「まずは、昼ごはんだね」
雅が言うとともにフードコートへ向かった。
んー、何食べようかな。
ここ、久しぶり来たしなぁ。
「俺、ハンバーガー食う。」
「僕は・・・うどんにしようかな。」
勝希は相変わらずファストフードが好き。
で、雅は相変わらず乙女チックというかなんと言うか。
「私は、ビビンバ!」
なんか、急に食べたくなっちゃった。
食べるものが決まるととりあえず、席についた。
全員で離れるわけにはいかないから、勝希が残ってくれることになった。

さくっと注文してビビンバを持って席に戻る。
そこには勝希がいなくて、雅がいた。
「勝希、さっき、頼みに行ったから」
その後すぐに勝希も戻ってきた。
「じゃあ、いただきます」
3人で合掌して食べ始める。
んー、久しぶりたべたわー。
ビビンバ、ピリ辛で超おいしいー!
雅も勝希も美味しそうに食べている。
学食や弁当とは違ってまたいいな。
3人とも食べ終える。
「このあと、どこ行く?」
勝希が話題を切り出す。
「あそこじゃないの?」
雅はある所に行くと思っていたらしい。
確かに、それが目的で来たんだしね。
「じゃあ!早く行こうよ!」
私が言うと食器を戻してお店へ向かった。
「なぁ、涼也どーしてんのかな?」
勝希が話しだした。
涼也は勝希の親友とも呼べる人物。
特に幼稚園から同じの勝希は心配みたい。
学校は確か・・・私立の高校だった気がする。
「元気してるんじゃない?
涼也は、元気だけがとりえじゃん!」
私が言うと「だなっ」と勝希が言った。
「涼也、この前会ったけど野球部入ったらしいよ。」
言い出したのは雅だ。
てことは、甲子園目指して頑張ってるのかな?
「そーいえば、あいつ推薦で高校行ってたな」
言われてみれば。
勝希、わりと記憶力いいな。
そりゃあ、親友のことならなんでも分かるか!