夏の青い恋

「よし!守備練習するぞー!」


星場先生の転がした変化していくボールにみんなが食らいつく。



その必死さが勉強にも回ればいいのにって思うほどみんなの顔はいつもと違ってすこし、ピリピリとした真剣な表情で練習に育んでいた。


3年生のあたしたちにとって、この大会は最後の大会でもある。


未だにルールもよくわかってないし、あたしは葵さんに敵うところなんて1つも持ってない。

それは、これから先も変わらない気がする。



でも、あたしにできることもそれなりに考えてみた。


応援とか、怪我の処置とか……。


少ししか力になれないかもしれないけど。

その少しが大きな結果に繋がってほしいって思ってる。