夏の青い恋

……え?


きっと、誰もが予想しなかった出来事。


でも、桐山くんは立ち上がり走り出す。


抜かされかけたところも、すぐに抜かしていく。


さっきのように、ゴールテープを駆け抜けた。

「すごい……」
あたしたちのバトンはすべて繋がれた。


「桐山くん!お疲れさま!凄かったよ!」


あたしは、思わず駆け寄りべた褒めをしはじめる


それよりも……気になるのは足から出た大量の血


「あたし、連れていきます」


保健室に、あたしは桐山くんを連れていくことにした