夏の青い恋

確かに、お互いがまだまだ出来立てのカップルなの?って突っ込みたくなるくらいイチャイチャしてるのは知ってる。
お互いに他校だけど電話の声はあたしとかにもよく聞こえるし……。



「ごめん、あたしは、小川くんのこと応援できないよ……。」


「そんなの、百も承知だ。でも、好きなものとか誕生日とかそれくらいは教えてくれないか?」


小川くんは本気だ。本気で好きなんだ……。



「うん。そのくらいなら!」


ごめんね、沙織。

これくらいなら、許してほしい。