夏の青い恋

「今度の遊園地なんだけど……延期にしてもらっていいかな?元カレが末期癌になっててそれのお見舞いとかで忙しいんだ……自分勝手なんだけど、ダメ?」



「別に、大丈夫だけど……その代わり楽しんでもらうからな!!」


夏樹は、どこか変わってる。

常にポジティブな思考であたしはいつも迷惑をかけているのに嫌な顔なんて一つも見せない。


そういうところに、少しずつ惹かれていってる。


つい最近気づいたんだけど……夏樹の笑顔を見るとあたしの心まで嬉しくなる。


その感情は光の時と似てるからわかる。


きっと、恋。