沙織side
菜乃花の言葉に勇気付けられたあたしはご機嫌な気分で家に帰った。
携帯を開こうとしたとき新着メールを合図するランプが点滅していた。
あたし、誰かにメールしたっけ?もしかして、夏樹とか?
この頃、夏樹と仲良くなって2日に一回くらいのペースでメールをするようになった。
夏樹のメールの内容はとても面白くて画面越しからでも思わず笑みが溢れてしまう。
「……え。光?」
メールの送り主は意外なことに光からだった。
なんのようなんだろう。
『沙織、さっきは驚かしてごめん。沙織の幸せは沙織が決めることだもんな。
俺は、なんもわかってなかった。本当に悪い。メールで謝るなんて卑怯だと思う。でも、もう会うこともないからこの場を借りた。』
絵文字を使わずに簡潔な文で終わらす光の特徴的なメールにあたしの心は、揺れた。
中学の頃はこんな風にやり取りをしてたなぁ。
菜乃花の言葉に勇気付けられたあたしはご機嫌な気分で家に帰った。
携帯を開こうとしたとき新着メールを合図するランプが点滅していた。
あたし、誰かにメールしたっけ?もしかして、夏樹とか?
この頃、夏樹と仲良くなって2日に一回くらいのペースでメールをするようになった。
夏樹のメールの内容はとても面白くて画面越しからでも思わず笑みが溢れてしまう。
「……え。光?」
メールの送り主は意外なことに光からだった。
なんのようなんだろう。
『沙織、さっきは驚かしてごめん。沙織の幸せは沙織が決めることだもんな。
俺は、なんもわかってなかった。本当に悪い。メールで謝るなんて卑怯だと思う。でも、もう会うこともないからこの場を借りた。』
絵文字を使わずに簡潔な文で終わらす光の特徴的なメールにあたしの心は、揺れた。
中学の頃はこんな風にやり取りをしてたなぁ。

