「二人ともお前を気に入ったらしいぞ。どうする?」 どうするって言ったって… こんなの想像もしていなかった展開。 てっきり、仲間に入れとか脅されるのかと思っていたから…。 「か、考えさせて…」 一回この話は持ち帰よう。 そして、私は(家の人達はどうか知らないけど) 今まで目を付けていなかったから家に帰って雷龍のこと調べてからでも遅くないと思うから…。 渋々答えると叶が頷く。