すると、剣冶が私の近くにあった椅子を引いてくれた。 これは座れと言う事なのかな? まぁ、話をしにここに来たわけだし立ち話も疲れるしね、 と一人で納得しながらゆっくりと椅子に座った。 私が部屋に入る前から自分の席であろう椅子に座っていた叶は ふんぞり返った様な様子でこちらをじっと見ていた。 な、なんなの? っていうか! 「あなただけ自己紹介してなんいだけど!」 「言わなくてもここの地元のやつなら大体わかるだろ?」