あなた誰ですか…?


それから僕は毎日君に会いにいった。

毎日あのケーキを持って。

その度君は喜んだ。

もちろん、さすがに毎日は飽きちゃうから

違う種類のケーキも持って行った。

「このケーキもおいしいね」

と、言ってくれる。