あなた誰ですか…?


僕は廊下の壁にもたれ掛かった。




僕のせいだ。

僕が一緒に帰ってたら、

君は記憶をなくさずにすんだ。

事故だっておこらなかった。

僕は君に逢う資格なんてない。

自分を責めた。