Parallel love


今日も休もうと、用意もせずに迎えた月曜日。

ピーンポーンーと朝からインターホンが鳴らされた。

誰だよ、朝早くから……そう思い 俺は自分の部屋の窓から玄関の方を見た。

「……凛花‼︎」

俺は思わず、声をあげてしまった。

家、近くないのに どうして⁇

気付いて、すぐに隠れたつもりだから バレてないと思うけど……それにしても、ビックリした。