君の背中

帰り道、凛ちゃんと帰ってたら急に

「今日平田くんと話してたね

珍しいわよ女の子と話すなんて」

ワクワクしながら凛ちゃんが言う。

「そうなの!?」

ちょっとびっくり。

「そうよ!!男の子としか話さないって有名よ」

なら、今日はどうしたんだろう

「ゆっちゃん気に入られたのかもね」

横で凛ちゃんがニヤニヤしている

「そんなことは絶対あり得ないよ」

私が言うと

「どうかしら~」

って凛ちゃんはわくわくしてた

私は今日の頭ぽんぽんを思いかえしていた


「恭平大丈夫かしら?」


だから、凛ちゃんの呟いた声なんて聞こえなかった。