正直になれたら



「キーンコーンカーンコーン」



授業終了のチャイムが鳴り私は急いで図書室へと向かった。




今日は初めての仕事の日。




私が図書室に入るともう晃成くんは来ていた。




「晃成くんはやいねー」



「…最初の仕事だしなるべく早く来ようと思って」



「わたしも!でもちょっとはやすぎたかな~」




私がそういうと晃成くんはしばらく黙った後




「澤宮さんはなんで俺に構うの!?」



いきなり大きな声を上げた。