恋story ~3つの恋する話~

真琴も強いからやられはしないけど苦戦していた

その間に男達はそそくさと私を車に乗せようとする

「真琴助けてっ!」

「お嬢様待っててっ!クソっ!」

やっとの思いで男を振り切った真琴

真琴の伸ばす手と私の手が届くまであと5センチ

「じゃあね、執事くん」

男がニヤリとすると私は一気に押し込まれた