恋story ~3つの恋する話~

ついに死んだのかな

「お前…何やってんだよ!」

漣の声で目を開ける

「龍輝…?」

見えるのは私を抱えてる龍輝

漣の腕を強く握っているようで、漣の顔が歪んでいた

「女に手をあげるなんて最低だな」

「黙れ!下等種族が…っっぅあ?」

漣が言い終わる前に、龍輝が顔面を殴った

倒れる漣