恋story ~3つの恋する話~

私が舐めれば治る

「龍輝、今私が…っっ!?」

舐めようとした瞬間、私は強風に吹っ飛ばされた

漣をみると、凄い血相でこっちを睨んでいた

「何で高城君なわけ?たかが人間じゃん」

漣は不気味に笑う

漣がこんな奴だったとは…

「すぐ死ぬ下等生物なんて恋するだけ無駄」

……

「ましてや、サルのような高城君」

…………

「泉ちゃんも見る目がないね」