恋story ~3つの恋する話~

「冗談じゃないだろうな?!」

「なんでこんな時に冗談を言うんだよ!?」

本気のようだ

顔がどんどん赤くなる

同じ言葉なのに漣の時とは全然違う

「……こんな私でもか?」

月明かりがある方に歩き、龍輝の方を見る

私は馬鹿だ

今泣いている…

もしかしたら、お別れになるかもしれないから