恋story ~3つの恋する話~







「あれ、誰もいない?」

放課後、失恋クラブに入ると誰もいなかった

じゃあゆっくり待つと…

「ちょっと…邪魔」

「っきぁぁ!」

いつの間にか後ろには佐賀くんがいた

び、びっくりした…

「うるさい…」

佐賀くんは冷たく言い放つと部室のソファーに座る

佐賀くんってこんなに話す子なの?