「朝だよ~!朝だよ~!」
スマホのアラームが鳴りもうそろそろ起きようとしているとこに、 いきなり窓が開き、隣に住む幼馴染の優衣が入ってきて、
優衣(ゆい) 「優ちゃん、起きて~!遅刻しちゃうよ~」
なんて言いながら、俺の上に優衣が飛び乗ってきた。
優(ゆう) 「げふっ!おい、優衣その起こし方やめろって言ってるだろ!」
優衣 「え~、じゃあ、どうやって起こしてほしいの?」
優 「ど、どおって…普通の起こし方があるだろ!」
優衣 「普通の起こし方って?」
優 「それは……体を揺さぶるとか……声掛けるとか……」
優衣 「でも優ちゃん、それで起きたためしないよね?違う?」
優 「それは……その……」
と、俺が口ごもっているところに、
香澄(かすみ) 「お兄ちゃん、起きてるの~?」
と言って、階段を誰かが上ってくる音がする。そして、部屋の扉が 開いた。
香澄 「優衣さん!お兄ちゃんの上でなにしてるんですか!」
優衣 「ん?なにって見てわからないの?」
香澄 「わかりませんよ!なんで私のお兄ちゃんに馬乗りなんですか!」
優衣 「もちろん優ちゃんを起こす為に決まってるじゃない!」
香澄 「そんな起こし方ありません!」
優 「ふ、二人とも落ち着いて…学校遅刻しちゃうから(汗)」
優衣・香澄「げっ!こんなことしてる場合じゃないじゃん!」
と言って、優衣と香澄は急いで階段を下りていく。
優 「さっ、俺も着替えるか…」
と言って、服を脱ごうとした時に扉が少し開いてる事に気付いた。 そして扉を開けるとそこには・・・
優 「おい、涼香。そこで何してる?」
涼香(すずか) 「え?何ってもちろんお兄ちゃんの着替えを見守ろうと…」
優 「俺を一体何から見守るんだ?」
涼香 「えっと…それは…その…」
と口ごもっている間に俺は扉を閉め、鍵をかけて着替えに戻る。
涼香 「あ~!お兄ちゃんなんで閉めるんですか~開けて下さいよ~」
涼香の嘆きを無視しながら黙々と着替え始めた。
朝ごはんを食べて学校に向かう。歩いているといきなり香澄が腕 に抱きついてきた。
優 「ちょ、香澄!?いきなり何するの?」
香澄 「何って抱きついただけだよ?」
涼香 「あ~!香澄だけずる~い。私も抱きつく!」
と言って涼香も香澄とは逆の腕に抱きついてきた。
優衣 「いいな~二人とも~うちも抱きつけばよかった~」
優 「いやいや待て待て、優衣もそんなこと言わずに助けてよ」
なんて、いつものやり取りをしながら歩いて学校に行く。
玄関に入って、靴箱を開けるとそこには……
優 (なっ!?こ、これは…まさか…ラブレター!?)
あたりを見渡してこっそりバッグに入れる。
その日の授業は全く頭に入ってこなかった。
そして放課後になり手紙に書いてあった時間に屋上に向かう。
スマホのアラームが鳴りもうそろそろ起きようとしているとこに、 いきなり窓が開き、隣に住む幼馴染の優衣が入ってきて、
優衣(ゆい) 「優ちゃん、起きて~!遅刻しちゃうよ~」
なんて言いながら、俺の上に優衣が飛び乗ってきた。
優(ゆう) 「げふっ!おい、優衣その起こし方やめろって言ってるだろ!」
優衣 「え~、じゃあ、どうやって起こしてほしいの?」
優 「ど、どおって…普通の起こし方があるだろ!」
優衣 「普通の起こし方って?」
優 「それは……体を揺さぶるとか……声掛けるとか……」
優衣 「でも優ちゃん、それで起きたためしないよね?違う?」
優 「それは……その……」
と、俺が口ごもっているところに、
香澄(かすみ) 「お兄ちゃん、起きてるの~?」
と言って、階段を誰かが上ってくる音がする。そして、部屋の扉が 開いた。
香澄 「優衣さん!お兄ちゃんの上でなにしてるんですか!」
優衣 「ん?なにって見てわからないの?」
香澄 「わかりませんよ!なんで私のお兄ちゃんに馬乗りなんですか!」
優衣 「もちろん優ちゃんを起こす為に決まってるじゃない!」
香澄 「そんな起こし方ありません!」
優 「ふ、二人とも落ち着いて…学校遅刻しちゃうから(汗)」
優衣・香澄「げっ!こんなことしてる場合じゃないじゃん!」
と言って、優衣と香澄は急いで階段を下りていく。
優 「さっ、俺も着替えるか…」
と言って、服を脱ごうとした時に扉が少し開いてる事に気付いた。 そして扉を開けるとそこには・・・
優 「おい、涼香。そこで何してる?」
涼香(すずか) 「え?何ってもちろんお兄ちゃんの着替えを見守ろうと…」
優 「俺を一体何から見守るんだ?」
涼香 「えっと…それは…その…」
と口ごもっている間に俺は扉を閉め、鍵をかけて着替えに戻る。
涼香 「あ~!お兄ちゃんなんで閉めるんですか~開けて下さいよ~」
涼香の嘆きを無視しながら黙々と着替え始めた。
朝ごはんを食べて学校に向かう。歩いているといきなり香澄が腕 に抱きついてきた。
優 「ちょ、香澄!?いきなり何するの?」
香澄 「何って抱きついただけだよ?」
涼香 「あ~!香澄だけずる~い。私も抱きつく!」
と言って涼香も香澄とは逆の腕に抱きついてきた。
優衣 「いいな~二人とも~うちも抱きつけばよかった~」
優 「いやいや待て待て、優衣もそんなこと言わずに助けてよ」
なんて、いつものやり取りをしながら歩いて学校に行く。
玄関に入って、靴箱を開けるとそこには……
優 (なっ!?こ、これは…まさか…ラブレター!?)
あたりを見渡してこっそりバッグに入れる。
その日の授業は全く頭に入ってこなかった。
そして放課後になり手紙に書いてあった時間に屋上に向かう。