優しい彼は気づかないで
そっか、と笑って車を発進させた。

「コンビニ!行きたいから、今日ここでいいよ」
家の近くのコンビニで下ろしてもらおう

「じゃあ待ってるよ、夜道は危ないから」
「ほんとすぐだから大丈夫!」
「ううん、、じゃあお家ついたら連絡してね?」
あ、優しいなあ

こんな所がダイスキ

だから少しの罪悪感。