それが大好きなの。 時が過ぎ、2月の今日。 「優梨花、屋上ー。」 悠翔から誘われた。 いつもはそんなこと言って行かないし、普通にいくのにどしたんだろう。 「あ、うん!」 「どしたの?」 「特に何も。優梨花不足なだけ。」