日曜日は、適当に過ごして、今日は月曜日。

朝、靴箱を開けると、また、あの白い便せんがあった。

私は、今度は何だろうと思いつつ開けてみると、そこには、

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 朝霧 永久さん
 好きです。

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と、あの日と同じキレイな字で書いてあった。

なぜ、私が間違いと思っていたことが分かったのか不思議に思いながら教室へ向かった。