それカラ,電話の数も増えていった。

ウチは完璧に好きになっていった…。


デモ,正直になれなくって拓哉になかなか言葉にして伝えられなかった…


ウチの中で,男が信じられなくなっていた。


「どぅせ遊びでしょ…。」


と思っていた。


勇気を出して,聞いてみた。


「マヂで好きなの??」


「うン」

素直に嬉しかった。


デモ,やっぱり信用出来なかった…


気づいたら,送信していたメール…

「どぅせ遊びでしょ??」

きた返事は…

「なんでそうなるの??」

信じるのが怖かった…

「怖いの…そおゆう経験あるから。」


「俺は遊ばない。信じれるまで待つから。」


スッゴイスッゴイ嬉しかった。


まだ不安けど,信じてみる事にした…