毎日メールをし、ウチの拓哉に対する気持ちが次第に大きくなっていくのが分かった…


しばらくして、


「電話してみない??」

となり、電話をする事になった。

プルルルルルルル…プルルッ…

「もしもし??」

「もしもし??」


「………。」

「………。」

無言が続いた。

何を話していいか分からず,ウチはキット意味不明な事を言っていただろぅ…


デモ,だんだん普通に話せていった。


「野球まぢよくない((照!?ハゲだしッ!」


「まあ~な!ハゲじゃなくって坊主だから!」



みたいな話をした!


あとは,生徒会が一緒だ!トカ,今数学は√やってる!トカ…

くだらない話をした。


スッゴイ話しやすい人だった。


コノ時,「好き」…に一歩近づいた気がした。