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「なにこれ...」



目の前には新品のように綺麗な倉庫らしきもの。


(こんなに綺麗なものを貰っても大丈夫なのかな...)



私は周りをキョロキョロと見ながらそこへ入った。




パパン!!


「わっ!」



いきなり発砲音が鳴り響き火薬の匂いがする。



音の出所に目をやるとクラッカーを持った賢たち。