「おう。どうせ断られることくらい目に見えてたからな! まぁ、しょうがない。俺らは俺らで頑張るよ。」 「そうか...」 「で、萊-Rai-。連れていきたいとか言ってただろ。それはどうなった?」 なるほどカラフル頭は萊くんって言うのか〜 「やべ!忘れてた。ついてこいよ! いいモン見せてやる」 ニカッと笑って口から見える歯は暗い夜にも関わらず白く輝いていた。 (萊のチャームポイントは歯かな)