夢を見るボクら





2人目を倒したとこで、1人が賢の後ろに回って殴ろうとしているのが見えた。





「あ...」


賢が危ない。




そう思った私は自然と足が前へ出ていた。



本当に自然と、あそこに行かないといけないと思った。






賢...、



待ってて。